6月のミャンマー戦以来となったA代表のピッチでも、菅原は落ち着いていた。伊東とのワンツーで右サイドを抜け出すと、「クロスを上げるには、十分なスペースがないと感じた」。前進しながら状況を見極め、角度のない位置から右足を振り抜いて豪快にネットを揺らした。
【バルセロナ時事】サッカーの欧州ネーションズリーグは15日、各地で1次リーグが行われ、最上位1部の1組でポルトガルがポーランドに5―1で大勝し、勝ち点を13に伸ばして同組首位での準々決勝進出を決めた。39歳のロナルドが2得点。クロアチアはスコットランドに0―1で敗れ、勝ち点7のまま。
日本・大橋競争が激しい中でも(試合に)出させてもらったことに感謝している。(シュートを)決め切るところをもっとこだわらないといけないと感じた。 いることが大事 日本・小川 ...
【リマ時事】石破茂首相は15日(日本時間16日)、 トランプ 次期米大統領との面会について「決まっているものはない」と述べた。訪問先のペルー・リマで記者団の質問に答えた。
友野はSPを終え2位につけた。冒頭の連続ジャンプを、予定していた4回転―3回転から4回転―2回転に切り替えた冷静な判断も奏功。ジャンプは全て出来栄え点(GOE)で加点を得た。「今のコンディションでは間違いなくベストな演技ができた」と振り返った。
吉田は得意のジャンプで苦戦しながらSPで自己ベストの67.87点をマークした。序盤の3回転の連続ジャンプで減点があり、後半の3回転ループは軸がぶれた。「どのジャンプも高さがなくてギリギリだった。ループは失敗してもおかしくなかったので、決められたのは大きい」。何とか踏ん張り安堵(あんど)の表情を見せた。
要所で大きな仕事をした。南野が試合の流れを決める貴重な追加点。「ゴール前で仕留めるプレーを意識していた。イメージ通りに流し込めた」と満足げに振り返った。 前半35分の先制点から5分後。左サイドを駆け上がった三笘の折り返しを左足で合わせ、ネットを揺らした。「自分としてはチャンスが少なかった」と話した通り、ボールに絡めずにじれったい展開が続いたが、ここぞの場面で輝きを放った。 これで代表通算24ゴール ...
鍵山が堂々の滑りで首位発進を決めた。冒頭の4回転サルコーでは出来栄え点(GOE)で3.74点を引き出すと、4回転―3回転の連続ジャンプ、後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もきれいに着氷。ステップ、スピンでは全てで最高難度のレベル4を獲得した。
GK鈴木が好セーブで流れを呼び込んだ。開始早々、カウンターから相手FWと1対1になった場面。フェイントにも動じず、右足で防いでピンチをしのいだ。「自分の間合いでうまく詰められて、慌てずに対応できた」。押し込まれた序盤を無失点で切り抜けたことで、チームは勢いづいた。
外務省は16日午前、岩屋毅外相がロシアの侵攻を受けるウクライナを訪問したと発表した。首都キーウ(キエフ)で同日中にシビハ外相らと会談。ウクライナへの支援を継続する方針を伝え、連帯の姿勢を改めて示す考えだ。 石破内閣の閣僚がウクライナ入りするのは初めて。岩屋氏は外相会談で、北朝鮮によるロシアへの兵士派遣を含むロ朝軍事協力の進展に対して懸念を共有。安全保障分野に関する情報共有・連携の強化を確認すること ...
【ジャカルタ時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は15日、ジャカルタで第5戦が行われ、C組首位の日本はインドネシアを4―0で退けた。4勝1分けで勝ち点を13に伸ばして後続との差を7に広げ、独走態勢で後半戦へ折り返した。
【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇一服や持ち高調整の動きなどを背景に円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=154円台前半に上昇した。午後5時現在は154円11~21銭と、前日同時刻比2円12銭の大幅な円高・ドル安。